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第2回社会イノベーター塾
「ソーシャルビジネスによる環境問題への挑戦」

第2回目のISL社会イノベーター塾では、「ソーシャルビジネスによる環境問題への挑戦」と題して、地球温暖化をはじめとする地球環境問題に対する取り組みに焦点をあて、日本と世界が直面する課題と、それに対する先端的な取り組みについて、皆さんと議論してゆきたいと考えています。

本年9月に鳩山新政権が打ち出したCO2の90年比で25%削減する新政策は、これまで温暖化対策に消極的な対応を続けてきた日本政府が、一転してグローバルなリーダーシップを取ろうと意思表示をしたものとして、世界が注目しました。

07年時点で9.2%増という現状から、これがそもそも実現可能なことなのか、目標達成には、われわれ国民にいったいどれほどの実質的な負担がかかってくるのか、企業の経済活動の停滞を招くのではないか・・・様々な議論が噴出しています。

一方で、2006年に英国で発表されたスターン報告をはじめとする、気候変動に関する数々の学術報告は、「現状を放置すれば、真水資源の枯渇、農業・漁業などへの影響を通じた食料問題の深刻化や生物相の変化により、もし温暖化を放置した場合、今世紀末に5 - 6℃の温暖化が発生し、世界がGDPの約20%に相当する損失を被るリスクがある。そして、それを回避するためには、この20-30年間の温暖化ガスの排出抑制が大きな鍵になる」と警鐘を鳴らしています。

持続可能性という言葉が企業経営においても、また社会の方向性を象徴づけるキーワードとしても聞かれるようになって久しい昨今ですが、地球の持続可能性について、私たち一人一人は、それを自分自身のこととして、差し迫った危機感を持って考え、問題と向き合うことができるでしょうか。

今回ご登壇を頂く鈴木氏、飯田氏は、このようなグローバルな課題に対して、それを政策レベルで議論し、あるべき方向性をビジョンとして描き、提言するのみならず、実際に環境負荷の低い再生可能エネルギーの活用を、自然エネルギービジネスとしていち早く取り組まれ、新しい時代にふさわしい社会の在り方に日々チャレンジし続けておられます。

私たち人間が現状の経済活動を、現在のライフスタイルのまま続けていくことが、近い将来に地球規模での大きな災禍をもたらすということが予測されている現在、私たちがそれに対してどのようなオルタナティブな方法論を生み出し、自ら新しい社会の在り方を創り出していけるかが、大きな挑戦となっています。

豊かさを知ってしまった私たちが一朝一夕には日々の暮らしを止めることはできませんが、であればこそ、新しい技術やビジネスモデルに基づき、新しい価値観によって支えられる社会を作り上げることこそが、現代にいきる私たちの未来への義務なのかもしれません。

鈴木氏、飯田氏のお二人をお迎えして、私たちが未来に向けてできることは何なのか、再生可能エネルギー社会への新しい挑戦と社会構造の変革について皆様とともに考えていきたいと思います。

奮ってご参加ください。

 

第2回社会イノベーター塾 開催要項

■日時:    2009年12月10日(木)18:30受付開始、19:00開始

■会場:    ISLクラスルーム(千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階)

■スピーカー: 鈴木亨氏 (特定非営利活動法人北海道グリーンファンド 事務局長)
         飯田哲也氏(特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所 所長)

■コーディネーター:伊藤健
         (ISLディレクター、社会イノベーションセンター統括)

■会費:     1千円(ISL会員、及び 学生)
          2千円(一般)

■定員:     100名

■主催:     特定非営利活動法人アイ・エス・エル
          社会イノベーションセンター

ISL社会イノベーションセンターの活動は、三井物産、リクルートを中核に、サントリーホールディングス、日立製作所、ミスミグループ本社を含めた、先進企業5社のご厚意によって支えられています。



■協力:     一橋大学イノベーション研究センター

          早稲田大学WBS研究センター

          東京工業大学 社会理工学研究科 社会工学科

          国際的社会起業家養成プログラム

■後援:     外務省、経済産業省

■広報後援:     日本経済新聞社

《お申し込み》

    

ご参加ご希望の方は、下記の<お申し込みはこちらから>をクリック頂き、必要事項を記入の上、12月4日(金)までにお申し込み下さいますようお願い致します。

 

お申込はこちらから